声を出すようになり、とても可愛げが出てくるのが、生後2ヶ月の赤ちゃんです。あー、や、くーと言った、とても簡単な言葉を発するようになる時期ですが、親御さんは、どのように育ててあげると良いのでしょうか。
まず、この時期の赤ちゃんは、身の回りのものに関心を示すようになります。指や手をしゃぶったり、手足をよく動かしたりと、身の回りを見たり触ったりして、把握しようとする時期です。また、親御さんの声がしたほうを見つめようとするなど、様々な感覚が鋭くなる時期なのです。
あー、や、くー、という音を発することもあります。クーイングと呼ばれる行為であり、そのようなことを赤ちゃんがするようになったら、笑顔で反応してあげるようにしましょう。そうすると、おそらく自信を持って発声することにつながるでしょう。
また、予防接種が始まる時期でもあります。ですから、しっかりと医療機関に向かい、予防接種を行うようにしましょう。